インドネシア国労働省認定の現地送出し機関「LPK
GUNAMANDIRI」(以下、グナマンディリ)と提携をしている当組合は、介護分野においての実習生の受け入れも積極的に行っています。
提携しているグナマンディリは、介護実習生の日本語(NAT-TEST)習熟率が特筆されています。厚生労働省が技能実習「介護」における固有要件として挙げるガイドラインでは、日本語能力検定試験(NAT)で、N4(基本的な日本語を理解できる)レベルを要件とし、N3(日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる)レベルが望ましいとされています。これに対して、グナマンディリの実績では150名中、約8割(110名)が現地学習の時点で3級以上の合格を果たす、高いレベルの日本語能力取得実績を誇っています。
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またインドネシアは親日国家としても知られており、アメリカをはじめとする50か国以上の大使が常駐し、東南アジア諸国連合(ASERAN)の本部が置かれています。日本以外では唯一、東南アジアからG20に参加している発展中の国家です。
国内には世界最大の1憶7000万人のイスラム教徒がいますが、敬虔なイスラム教徒もいればヒジャブを着用しない世代も共存できる社会が実現されてます。真面目で勤勉な国民性と南国の優しく穏やかな国民性は、技能実習生としての有力な潜在能力を持っているといえます。